インタラクション特論 1
やること
ゼミでやってるような論文紹介をする
3 チームに分かれて各チームごとにプロジェクトを選んで論文紹介
1 人 1 本
2 セットやる
計 2 本読む
ビデオも紹介する
研究者同士のつながりを可視化する
XMind でマインドマップを作る
避けたほうが良い:
今年、去年採択のもの
成果がない
2000年以前
古すぎる
3 年経ったらプロジェクトとしてまとまっている
その用語を使うのはどうなのよ
探す範囲
2000 (平成 12) ~ 2020 年(令和 2)
インタラクション
情報系なら基礎理論以外は全部インタラクションに近い
次回チーム分けする
今回は興味のあるプロジェクトを調べて各自出す
研究プロジェクトについて知る
大型プロジェクトの調査をする
大プロ (おおぷろ)
主にインタラクション周りの研究を調査する
インタラクション技術も知る
コミュニティについて知る
人のネットワーク構成を見る
プロジェクトの構成メンバーの得意技について知る
大学での師弟関係とか
人脈とか
調査対象
以下の 2 つに絞る
先生が居たところなので話しやすいのだとか
戦略テーマ & 募集が出る
チームを組んで研究しようとする
面接などで 20 倍の倍率を勝ち取って研究する
研究費を勝ち取る
競争的研究費
文科省
2 つのサブグループがある
学術振興会
科学技術振興機構
興味あるプロジェクト
課題領域
データ駆動型知的情報システムの理解・制御のためのインタラクション
機械学習に代表されるようなデータ駆動型の知的情報処理技術が注目を集めている。本研究では、そのようなデータ駆動型知的情報処理システムを対象として、データの生成過程、学習プロセス、さらに学習した結果を利用する場面において、システムの中で何が起きているのか正しく可視化し、ユーザによる適切な介入を可能とするためのインタラクション技術の研究開発を行う。
人工知能・ロボット技術の近年の進歩は目覚ましく、様々な人間の仕事の自動化が予測されているが、これらの仕事の多くは実は環境に安心感をもたらす役割も果たしている。一方、現状のロボットは他者として尊重される存在となりえていない。まして、環境に安心感をもたらすモラルインタラクション能力に欠ける。この問題を解決してモラルという観点で人らしいロボットを実現し、人々とロボットとの共生社会を実現することを目指す。
技能獲得メカニズムの原理解明および獲得支援システムへの展開
本研究は、高度な技能を人から獲得し人に伝承する技能獲得支援システムの技術基盤を開発する。まず、技能獲得メカニズムの原理を解明するために、特殊技能を持つ人々の技能の計測と分析を行い、統計的および機械学習的手法を用いて技能の本質の抽象化を行う。次に、高度画像処理技術、拡張現実感技術、ロボティックス技術、人工知能技術を用いて、教示データを視聴触覚を用いて実時間提示する技能獲得支援システムを開発する。
実体化映像による多次元インタラクション
そこに実体があるかのように、実世界の人間や環境と物理的な相互作用を行うことができるコンピュータ映像を実現します。3次元映像とともにその表面の触感を超音波で再現し、力学的な実体感をも瞬時に伝達します。この技術によって、多次元インタラクションを自由にプログラムできる空間を確立し、操作インタフェースからコミュニケーション、創造活動や心の支援まで、幅広い応用を展開します。
音楽を用いた創造・交流活動を支援する聴空間共有システムの開発
本研究は、音楽という世界共通言語を違和感なく交換できる情報通信環境の構築を行うことを目的とします。 演奏、建築音響エンジニアリング、音楽教育、音楽批評などの音楽の職能をもつ人々が、遠隔環境において三次元音場を共有しながら技能を実践することがで き、従来よりも創造的な音楽活動を可能とする聴空間共有システムを開発します。情報通信技術を用いた新しい形の音楽制作現場は一般市民にとっても新しいエ ンターテインメントとして体験可能な情報空間となります。
コンテンツ共生社会のための類似度を可知化する情報環境の実現
本研究は、音楽や動画のようなメディアコンテンツを豊かで健全に創作・利用する「コンテンツ共生社会」の 確立に向けて、膨大なメディアコンテンツ間の類似度を人々が知ることができる(可知化する)情報環境を実現する技術基盤の構築を目的とします。さらに、創 作支援技術と鑑賞支援技術を研究開発することで、コンテンツの創作や鑑賞を誰もが能動的に楽しめる社会や、過去のコンテンツに敬意を払う文化、感動体験重 視型のコンテンツ文化の実現を目指します。
視野を広げるという目的には合わない気がする
ペダゴジカル・マシン:教え教えられる人工物の発達認知科学的基盤
本研究は、急進的に発展する情報基盤技術を背景に、発達認知科学を基軸とした融合的アプローチによって人 間の学習を支援・促進する人工物を構成し、学習の本質を解明することを目的とします。具体的には、乳幼児と学童を対象とした行動実験、脳活動の計測、イン ターネットを用いた大規模調査など複合的手法を駆使して、人間の学習を支援・促進する人工物-ペダゴジカル・マシン-が持つべき様相を明確にし、実験シス テムを実践場面で試験的に運用することで、将来の教育場面に真に役立つ科学的基盤を整備します。